Hurry7

17



「…辛いんだったら、明日は来なくても大丈夫だぞ…」
アンネリーから帰宅する途中に、志波くんがこう言った。

その口調は普段よりも低い。
彼が感情を押し殺していることを示していた。
志波くんの優しさを感じ、一層いたたまれなくなる。


大嵐と干ばつを繰り返す心中を持つ私は、
もはや公共向けの笑顔で応じるしか無かった。

私と太郎くんは、もう無関係である。
彼の過去―彼の傷跡を知ったからといって、
それが明日の事と何の関係があるんだろう。

太郎くんが日比谷さんと比べられたことなんか、志波くんには何の関係もないことだ。
私は志波くんの役に立ちたいんだ。
だから明日は、笑顔で日比谷さん達の前に出る。

こんなことで折れていたら、この先あらゆることで折れ続けるだろう。



「大丈夫、行けるよ。
 さっきはごめんね、取り乱して」

私の精一杯の演技は、志波くんにとっては何の意味も持たなかった。
「オレは、お前には…もう辛い思いはしてほしくねえ。
 明日の事なら、オレ一人でも何とかなる」

志波くんの真剣な顔に、私は心中で詫びた。

ごめんなさい。
私の意地のために、心配をかけてごめんなさい。

でも、私が志波くんと歩むためには
明日から逃げるなんてことはしたくない。

―ねえ志波くん、私に太郎くんを攻略させて。
 あの人の呪縛を、自分の手で断ち切りたい

私という女は、自分の問題に志波くんを巻き込むろくでもない人間だ。




志波くんは痛々しいものを見る瞳で私を見ていたが、
やがて小さくつぶやいた。
「…こういう言い方は…問題かもしれねぇけど、お前の意思なら止められない。
 …でも、オレのために、無理はするな」

傍らにいるこの人は、なんて優しい人なんだろう。
本当なら、私が急速に有名になってしまった彼を支えるべき立場なのに。
私は早く志波くんを安心させたい。



「…大丈夫。明日は笑顔でいれるよ」
意外にも、安堵の笑顔が出せた。
大丈夫だ。私はやれる。

その様子を見て、志波くんは急に穏やかな顔になった。
「…ニガコク憲章第3条。極力努力はするが、無理はしないこと」
「…そんなの、あったの?」
「結成時に、針谷と作った。全部で3条しかねぇ」
「……」

私達は、ようやく心穏やかに笑えた。










家に帰ると、自室のベッドに倒れ込む。

志波くんと別れた後、もやもやしたものが急に襲ってきて
手で両眼を覆った。



「あの人」の言葉が、頭の中を駆け巡る。




『前、君は僕に何でテニス部をやめたのかって聞いたよね。
 あの時は【プロ志望の人に申し訳なくて】って言ったけど、あれ、実は嘘なんだ』

『…テニス部を辞めた理由は、ゴメン、今は言えない』

『でも、本当は戻りたかった。ずっと』





私は唇を噛む。
そうじゃないと、こぼれてしまうから。


―太郎くん。



大好きだったテニスを、彼女のために辞めざるを得なかった太郎くん。
そのせいで、野球嫌いになってしまった太郎くん。

まったく畑違いの野球選手と比べられ、どれだけ辛かっただろうか。

野球はきっと、彼にとって傷をえぐるような存在だったのだ。
特に、はば学野球部は嫌だっただろう。
だから私が二年の時に、赤城くんにあんな酷いことを言ってしまったんだ。

私は、何もわかってあげられなかった。
あれだけ近くまで行けたのに。

太郎くんの傷がどれだけ深いかも考えずに、もっとも酷いやり方で彼を切り捨ててしまった。



最後に見た、彼の瞳が忘れられない。
アルカードで絶望しきった、無垢な子犬のような瞳。
彼はきっと、自分を含めた世界の全てに絶望しきっていた。


私は泥人形のように動かず、太郎くんの絶望の片鱗を妄想していた。
















翌日。


志波くんと日比谷さん&島田さんのお茶会は、はばたき駅近くの
喫茶店で行われた。

私達が下校中に利用するような、チェーン系列の店だった。


正直、私の心中は複雑だった。
間接的とは言え、日比谷さんは太郎くんを砕いた人なのだから。
だがその出来事と、日比谷さん本人に何の関係があるだろう?

私が今日やるべきことは、志波くんが日比谷さん島田さんと、和やかに話せる空気を作ることだ。



約束の大分前の時間に私達は店の中に入ってしまったのだが、かなり緊張していた。

聞いたら笑うかもしれないが
はば学ゴールデンコンビというからには、神々しいオーラを発しているんだと信じ込んでいたからである。
二年連続で、甲士園の頂点に立った人たちなのだ。


志波くんも、密かにかなり緊張していた様子で席に座っている。
彼も電話とメールでやりとりしただけで、二人と直接の面識はないらしい。

「な、な、何話せばいいんだろうね?」
「…とりあえず、お前は落ち着け」
今からテンパっている私を見て、志波くんは苦笑する。
「ま、お前は自由にしてもらった方が、オレは緊張しないで済むかもな」


約束の時間五分前に、彼らはやってきた。
大学生くらいの男性が二人、こう言いながら店に入ってくる。
「えーと。もう来てるかな…?」
「キョロキョロすんな。落ち着きがねえと思われんだろ」
「だって気になるじゃんよ」

日比谷さんはともかく、島田さんはかなり大柄で目立つ。
島田さんの四角い顔と分厚い眼鏡、頑固そうな唇を見た瞬間、私の緊張がピークに達した。

デカイ体に宿った知性。
あれが噂の、『知牛の島田』。

「…あ、いた」
島田さんは私達を見つけたのか、軽く会釈をしながらこっちに近寄ってくる。
志波くんの顔は、テレビや雑誌などで既に見ていたのだろう。
「こんにちは。今日はわざわざありがとう。
 一流体育大学の島田です。志波くんだよね?」

「はい」
志波くんは立ちあがり、丁寧に会釈を返した。
つられるように、私もお辞儀をする。

「…君が、同行者の…小野さん?」
「あ、はいっ! 初めまして! 志波くんがお世話になってます」
まだ出会って一分しか経ってない。

私が古典のような滑りをやらかすと、島田さんがあははと笑った。

知牛の笑顔を見て、緊張がすこしほぐれる。

―良かった。思ったより、気難しい人じゃないようだ。


その直後に、ちょっと鼻がかった声が私達に注がれた。
「あっ!! 志波くんッスか? ジブン、日比谷ッス!!
 島田と同じ部活で、ピッチャーやってます! よろしくッス!」

一瞬、セルフ膝カックンが起きそうになった。
何というか、予想以上にフランクな人である。

「よろしくお願いします」
志波くんは日比谷さんにも、丁寧な会釈を返す。

その様子を見て、日比谷さんは楽しそうに言った。
「おわっ! 地区予選の時から思ってたけど、やっぱりいい体格してますねー!
 オレは小さいから、羨ましいなぁ〜」

「あ…あの、小野美奈子です。よろしくお願いします…」
「おお〜 彼女ッスか? 青春って感じだなぁ!」
いきなり、返答に困る事を聞かれた。

「ああ、こいつは普段からこうなんで、気にしないで下さい」
私の中の日比谷さんに対しての定義が崩壊している最中に
島田さんが真顔で言った。

流石バッテリー、心得ている。

志波くんは特に気にもしていないようだったが、
私は日比谷さんの予想の斜め上を行く性格に、何故か胸がざわついた。
いや、別にどうという訳ではない。
でも心の壁にヒビが入って、かけらが一枚ポトッと落ちた。

おかしいな、私は日比谷さんに何も含む所なんかないのに。
心の隙間は、そこらへんに落ちていたタイルで埋める。


とりあえず人数がそろったので、飲み物を注文した。
私と島田さんはアイスティー、志波くんは烏龍茶、日比谷さんはブラックコーヒーを選ぶ。

ウェイターさんが席を離れるなり、島田さんが話を始めた。
「志波くん、甲士園優勝おめでとう。
 ずっと見てたけど、決勝戦のホームラン、見事だったよ」

「ありがとうございます」
志波くんは、静かに応じた。

「まるで…こう言っちゃなんだけど、漫画みたいな逆転劇だったな。
 でもあの局面において、冷静にボールを打てる君は凄い。
 俺だったらきっと、見逃して三振になってたな」
「…とにかく、打つ事に夢中で」

志波くんは緊張しているのか、普段よりも更に無愛想な印象だ。
だが島田さんは、そんな志波くんの様子を見ても態度を変えない。
逆に、落ち着いていると判断したのか満足げに頷いた。


「お待たせいたしました」
席に飲み物が運ばれる。

私はミルクを紅茶に注ぎ、一口飲む。
「……」
率直に言うと、アルカードの方が美味しい。
比べるのも不毛であるが、妙なバイト愛が顔を覗かせた。

そういえばアルカードのバイトのことだが
今月から、週3に減らしてもらった。
更に受験のために、来月一杯で辞めることになった。
アンネリーには、大学生になったら戻ることが既に決まっている。

アルカードは色々な思い出のあったお店だから、
客として足を運ぶ事は無いと思うが、
素直に「良い紅茶を入れるよ」と人に勧められる。


島田さんと志波くんの会話を聞きながら
何となくぼんやりしていると、どうも私が手持無沙汰に見えたのか
日比谷さんが話しかけてきた。

「はね学の化学の先生って、どんな人なんスか?
 なんか現役の奴らが、面白いらしいって話題にしてたんスけど…」
いきなり野球とは関係ない質問だったが、
そのくりっとした眼には、純粋に会話を楽しもうという雰囲気の光があった。
猫っ毛の柔らかそうな髪。

メディアで散々取り上げられていたが、近くで見るとごくごく普通の大学生だった。
この人が、伝説級の投手なんて正直信じられない。
うちの向かいに住んでいるお兄さんと、大差ない。

「えーと…猫がすっごい好きで
 飼ってる猫の名前が『サクラモチ』と『ヤキブタ』っていうんですよ」
「へえー 面白いセンスですね! そう言えば、ジブンの尊敬する先輩も猫が大好きだったんスよ」

隣では島田さんと志波くんが真剣に甲士園の話をしているのに、
何故私達は猫の話をしているのだろうか。

「尊敬する先輩?
 はば学野球部の方ですか?」
「いえ、モデルの葉月珪先輩です」
思わず、紅茶を噴いてしまった。
―葉月珪さんだったら、バイト先に何回か来た事がありましたよ!

と言おうかと思ったが、間違ったテンションに火が付きそうだから辞めておいた。
同じ高校で一つ違いなんだから、面識くらいはあるだろうし。

島田さんは「やれやれ」という調子で日比谷さんを一瞥する。


そして腕を軽く組んだ姿勢で、志波くんの方を見た。
本人としてはそのつもりは無いのかもしれないが、どことなく威圧感がある。
「志波くんは、大学進学を希望しているそうだね。
 この前ニュースで見たよ」
「はい」

「…もし志波くんさえ良かったら、
 うちの野球部の練習を見に来て欲しい。
 もちろん強制はできないけれど、君には練習の内容を可能な限り見せたい」

志波くんは少しだけ眼を見開いた。
隣に座っている私も息を飲む。

もちろん、島田さん達には志波くんを一流体に合格させる権力はないだろうし、
それ以前に、志波くんに一流体への受験を決定させる権利もない。
だから、こうして「見学のお願い」という形で話を振ってきたのだ。
だが、考えうる限りでの最大限のお誘いだった。


「オレからも、お願いッス」
私の中では今日初めて、日比谷さんが心底真面目な顔になった。
「志波くんは、これからもドンドン伸びていく。
 一流体にははば学の奴らもいっぱい来るし、最高の環境になると思う。
 一流体の空気を、是非感じて欲しいッス」

この人の眼は、吸い込まれそうな位にまん丸だ。
眼の大きい人は、心の中身が伝わりやすい。
嘘の付けなそうな人だなぁと、横でぼんやり思った。


今日はおそらく、見学の部分で話は終了だろう。
志波くんが一流体に合格してからは、きっともっと積極的に入部の勧誘をしてくる。

だが、一流体育野球部は大学では最高峰の一つである。
野球をやる者なら、勧誘されて断る人間などいない。


志波くんは緊張のせいか静かに固まっていたが、
すぐにこう返事をした。
「…わかりました。こちらこそ、是非とも見学させて下さい」


志波くんの言葉に、二人は安堵の笑みを浮かべる。
やはり、どうしても志波くんが欲しかったのだろう。


「じゃあ、志波くんの都合のいい日があったら、メールで教えてくれるかな?」
穏やかな顔になった島田さんが、ズボンから携帯を取り出す。
ミジンコの「ミクロ」のストラップが付いていた。
案外、可愛いもの好きなのだろうか…


その時、通路の方から熱い視線を感じた。
横を向くと、通路を挟んだ向かいの席に座っていた
はね学の制服を着た女の子二人が、
私を除く三人に熱狂するような視線を送っていたのだ。

そうだ。
この三人は、甲士園のヒーローなのだ。

しかも、はね学生なら志波くんは校内で見る事が出来るが
日比谷さんや島田さんには、なかなかお目にはかかれないだろう。

私の眼の流れを見て、日比谷さんが彼女達に気が付く。
するとはね学生たちは、朱を垂らしたように顔を赤くした。



私は思う。
ああ、やっぱり甲士園連続優勝っていうのは凄いんだな、と。


黄色い声が苦手な志波くんは、無表情を貫いていた。
島田さんもあまりキャーキャー言われるのが好きではないのか、
無言で紅茶をすする。


日比谷さんはまんざらでもないのか、
はね学生達にちょっとだけ会釈をした。

はね学生達は声にならない叫びをあげ、席を立って
「あ…あの、甲士園に出てた日比谷さんですよね?
 良かったら握手してください…」
と言いながら寄ってきた。

いかにも怖そうな志波くんと島田さんをそっとスルーして、
人懐っこそうな日比谷さんを狙う所は流石である。

日比谷さんはニコッと笑い、彼女達の手を握る。
ある意味、慣れている。
大手事務所の若手歌手を見ているようだった。




空気に困っているような志波くんの横顔を見ながら、
彼はこの人達と同等の位置にいったんだなぁと内心思う。

街を歩けば人が来る。
尊敬のまなざしを向けられる。

もっとも、志波くん本人はそれを煙たがっているが―


大喜びで席に戻っていくはね学生の声を聞きながら、
私はテーブルの上の飲みかけの紅茶をぼんやり見ていた。

カップの色が、アルカードと似ている。
もっとも紅茶の味は、向こうの方が美味しいけれど。



こまかく揺れる紅茶の水面を見ていると、急にアルカードでの日々が脳裏を横切った。

まずいと思ったが、止められなかった。





野球部を捨てて働き始め、
太郎くんと取り巻きの嬌声を聞き、
休憩室で半泣きになった。

それでも、太郎くんのあの悲しそうな眼を見るたびに
私がいなくちゃ、と思うのだ。

太郎くんは傷ついている。
彼の傍らには、誰もいない。




そして実際、そうだった。
野球は彼に、酷い事をした。

昨日聞いた、真咲先輩の声が再生される。
マドンナのせいで、テニスを辞めなければいけなかった太郎くん。



その原因を作った人は―









眼の前にいた。

楽しそうに志波くんや島田さんと歓談をしている。





野球を取ったら何の変哲もない大学生。
野球さえなければ、太郎くんに全て負けている。

それなのに、この人は日の当たる道を歩いてる。

ひどい。




この人は、自分がどれだけ人を苦しめたことがあるのか
自覚したことがあるのだろうか。

そんなヘラヘラした顔をして。

太郎くんがこの人の歩いた道の傍らで、うずくまって倒れているという事実が許せなかった。




「…小野?」
志波くんが愕然とした様子で私に声をかけた。
「お前…どうしたんだ」




「えっ?」













私の頬には、一筋の涙が流れていた。

この場には、余りにも似合わないそれを見て
日比谷さんが話しかけてくる。

「…大丈夫ッスか? 何か目にゴミでも…」


私は、この人とはもう話したくなかった。
涙ばかりが勝手に出てくる。

こんな私を見て、島田さんも絶句していた。
そりゃそうだろう。


口を開いたら、取り返しのつかない事になる。
それはわかっていた。
だが、どうしても私は太郎くんの無念を晴らしたかった。

二年前、傷口に塗り込められた塩。
どうして誰も、太郎くんを救ってあげなかったの?
どうして誰も「ありのままの太郎くんがいい」と言ってあげなかったの?


「マドンナ」に自分を否定され、
未だに過去にとらわれている太郎くん。

どんなに辛かったことだろう。


気がついたら、喋っていた。
今思い返しても、この時の私は本当にどうにかしていた。






「…どうして…あなたなんですか…」

「へっ?」
私がまっすぐに放った言葉に対し、日比谷さんは怪訝そうな顔をする。



「…どうしてあなたが甲士園で優勝したの?
 あなた、全然普通じゃないですか…
 もっともっと…ねたみようの無いくらい凄い人だっていたはずなのに…

 あなたのせいで…あなたが優勝したせいで…太郎くんは…
 あなたのせいで、太郎くんが傷ついた…!!」



余りにも筋違いな怒りを向けられ、日比谷さんは怒る以前にポカーンとしていた。
私はもう涙がとまらなくて、ぐずぐずになって机に突っ伏した。

頭の中が、ぐちゃぐちゃだ。
こんなに思考回路が支離滅裂になったのは、初めてかもしれない。





志波くんは、完全に固まっていた。
海が突然空になったようなものだ。無理も無い。


向かいのはね学生たちも、何あの人…信じらんないという感じで私を凝視する。


ただ一人、島田さんだけは言葉を発する余裕を持っていた。
その顔には、相棒を侮蔑されたことへの怒りが静かに灯っている。
さっきまでの和やかな色は、かけらも残っていなかった。

「……。

 …悪いけど、今日はもう失礼するよ。

 さっきの話も、一旦凍結させてもらってもいいかな?」


そして志波くんの方を見て、静かに言った。
「志波くん。大きなお世話かもしれないけれど
 君達は、俺達の前に出る前に、何か解決した方が良いんじゃないか」


彼は私達の分を含めた飲み物の代金をテーブルの上に荒々しく置き、
日比谷さんの腕をひっつかむ。
「ほら、日比谷。
 帰るぞ」

「えっ… ちょっと待てよ」
日比谷さんはそう言うものの、精神ショックで力が入らないのか
むりやり店の外へと連れ出されていった。





私と志波くんの目の前には
彼らの飲みかけのカップと、代金だけが置かれている状況だ。




目の前が空席になって、初めて私は自分がとんでもない事をしてしまったと
真に実感する事になったのだ。



18



ひどいデイジーになってしまいました…

ひびやんの描写に、結構失礼なことばかり書いてしまって
申し訳ありません。
ひびやん大好きすぎて、どう書けば良いのか難しかったです。



2010.11.2

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